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カナダの感謝祭(Thanksgiving Day)を楽しんだ!

今年も過ぎてしまった楽しい祝日!
とても楽しみにしていた2週間前の10月13日(月曜日)は、
カナダの感謝祭(Thanksgiving Day=サンクスギビングデー)でした!!

カナダのThanksgivingはアメリカと日にちが異なり、
毎年10月第2週目の月曜日です。

北米では1年のビックイベントのひとつとなっています。
アメリカとカナダでも少し違いがあるので、違いを書きつつ
結局何をする日なのー?というところを書きたいと思います。

Thanksgiving Day(サンクスギビングデー)とは?

まずサンクスギビングから説明するします!

🇨🇦カナダのサンクスギビングデー
 ・日付:10月の第2月曜日
 ・意味(由来):
  17世紀にヨーロッパから移住してきた人々が、収穫の恵みや無事な航海、
  そして新しい土地での生活を神に感謝したことに由来しています。
  なので、「秋の収穫物への感謝」 を目的としている祝日です。
 ・祝日の過ごし方:
  家族や友人が集まり、七面鳥(ターキー)やパンプキンパイなどの
  料理を食べて過ごします。 また3連休になるので旅行にいる人が多いとか。

🇺🇸 アメリカのサンクスギビングデー
 ・日付:11月の第4木曜日
 ・意味(由来):
  1621年、アメリカ東海岸の入植者たちが、ネイティブアメリカンの助けで
  収穫を得られたことを神に感謝し、共に祝ったことが起源とされています。
  こちらもカナダ同様、秋の収穫物への感謝と家族の団らんを目的としています。
 ・祝日の過ごし方:
  カナダ同様家族で集まり七面鳥を囲みます。翌日がブラックフライデーとなってます。
  アメリカの方が家族とのつながりの色が濃いみたいです!

両国で1ヶ月以上も日付に違いの理由としては、カナダの方がアメリカより北にあることから収穫時期が早いため。また起源の違いというのも理由に含まれています。
カナダでは「秋の始まりの祝日」、アメリがでは「冬休み前の家族行事」と
国民の感覚や雰囲気も少しずつ異なるようです。

Thanksgiving Day(サンクスギビングデー)で何を食べるの?

カナダもアメリカも基本的には一緒みたいです!
味付け、サイドメニューやデザートに違いがあるみたいですね。

・七面鳥(ローストターキー)🦃
 🇨🇦カナダは、スタッフィングという鶏の中に食材を詰めたものがよく聞かれます。
      中身はハーブ+野菜などシンプルなものが多いみたいです。
      ここにグレイビーソース(肉汁)かクランベリーソースをかけて食べるのがカナダの一般的
 🇺🇸アメリカは、地域ごとで様々な種類があるみたい!

・サイドメニュー
 🇨🇦カナダは、マッシュポテトとロースト野菜
 🇺🇸アメリカは、マカロニ&チーズとグリーンビーンやスイートポテトのキャセロール

・デザート🥧
 🇨🇦カナダは、パンプキンパイ、アップルパイ
       フランスやイギリスの影響があるとか!
 🇺🇸アメリカは、パンプキンパイ、ピーカンパイ

今年はカナダのスタンダードされる料理をいただきましたが、アメリカの料理も食べてみたくなりました。

今年のThanksgiving Dayはどうだった?

去年からカナダの文化に触れようということでルームメイトとイベントごとは頑張っていました!
2024年は出遅れてしまいチキンもターキーも完売で悲しい思いをしたので、
今年はリベンジの気持ちで挑みました。計画を立てて数日前にはターキーセットを購入。
ルームメイトとターキーを一緒に頬張り、2本映画を見て素敵なパーティーができました!

お友達にはそもそも特別なものを食べない人もいれば、ターキーはとても淡白なので好まず
チキンを食べる人や他のものを代用してお祝いする人も多いみたいでした(X調べ)

個人的にはクランベリーソースを初体験だったのですが、本当においしい!!!!!!
なんで今まで食べなかったんだろう…絶対に食べた方がいいです
来年も絶対に食べると決めたのでした。

Thanksgiving Dayは日本では「勤労感謝の日」に当たるそうですが、伝統的な料理はないので海外ならではの経験ができました。様々な文化や料理の違いを知り経験するのも楽しいので、海外在住の方や海外留学やワーキングホリデーで滞在している人にはぜひ味わってほしいことの一つです。
七面鳥を食べる人が少ないかもしれないですが、日本では私は食べる機会がなかったので
食べたことがなかった人にはおすすめですよ:)

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